共済保険と農業
共済保険は農業とは切っても切れない
農業共済保険にみる仕組みとは、農家が掛金を出し合って共同準備財産を作り、災害による損害が発生したとき共済金の支払いを受け、農業経営を守るという農家の相互扶助を基本とした共済保険の制度です。
農村では昔から共同作業や労働力の交換が行われ、困ったときには助け合い、凶作等に備えて食べ物を備蓄しておく習慣がありました。自然災害への不安に常にさらされていた農家の知恵が生み出した村の制度です。
農業共済保険は、そんな農家の「助け合い」を基礎に近代的な共済保険の仕組みを取り入れて組み立てられたものです。
農業は食料を安定供給するとともに、国土、環境を守るという幅広い役割を果たしていることから、農業共済保険は国の災害対策の基幹、政策保険として、「農業災害補償法」に基づき実施されています。